• クルーズ船をチャーターして夢のような時間に乾杯！
  優越感にも浸れる、海上からでしか眺められないみなとみらいの美景。
  
  高級レストランで贅沢ランチ、お家でワイワイ鍋パーティー、エステと温泉旅で女子力アップ……と、さまざまな内容で女子会を満喫している５人グループ。
  気の合う仲間と過ごす時間は何をせずとも楽しいけれど、好奇心旺盛な5人はより刺激的なアクティビティを求め、新しい女子会スタイルをあれこれ熟考。
  “特別”“ラグジュアリー”をテーマにいざ向かった先は————港町、横浜。
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• 近年、新スポットが続々と誕生している横浜・みなとみらいエリア。まずは昨年6月にオープンした話題の「JR横浜タワー」内の商業施設に立ち寄り、ウインドーショッピング。“横浜初”のスイーツなど物欲暴走は目に見えていたので「ここは冷静に、荷物になるし後日あらためて」と一同声を掛け合い、ぐっと抑えた。
  みなとみらいに到着し、周辺をぶらぶらと散策。1911年（明治44年）に開通した臨港鉄道の廃線跡を利用した汽車道は約100年前に架設された橋梁などを生かして整備されたプロムナードだ。ふっと脇を見ると、運河に支柱が建てられ大規模な工事が。スマホで調べてみたら、桜木町駅前と新港埠頭を結ぶ延長約630mのロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」で2021年春には完成するそう。明治と令和の交通が織りなす特別な風景、春には対岸の桜並木も美しく「見頃時期に乗れたら、絶対来たいね」と盛り上がった。
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• 横浜名所の定番「横浜赤レンガ倉庫」で軽めのランチをすませ「横浜ハンマーヘッド」へ。1914年（大正３年）に日本初の港湾荷役専用クレーンとして整備された遺構をシンボルにデザインされ、客船ターミナルや商業施設、ラグジュアリーホテルなどを備えた複合施設で、特に体験型のショップは魅力。横浜を代表する銘菓企業による「ありあけハーバースタジオ」では店内の厨房で仕上げた焼き立てハーバーを味わいつつ、撮影ブースで写真を撮って“マイハーバーパッケージ”を作成。世界にひとつだけの横浜土産は女子会アルバムに刻まれた。
  
  開港の歴史を物語る価値ある建造物と現代建築が溶け込み生み出される、このエリアならではの街並み。何度訪れても新しい発見があり、女心をくすぐるトレンドの発信地だ。
  
  

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• 「横浜ハンマーヘッド」を後にし、いよいよ今回の女子会のメインイベント、シャンパンクルーズの発着場所である“みなとみらいぷかり桟橋”へ向かう。クルーザーを仲良し５人で貸し切り、「モエ・エ・シャンドン」のフリーフローを楽しむ１時間の船上パーティの始まりだ。リザーブドクルーズと呼ばれる「KMCコーポレーション」が提案する、この新しいクルージングスタイルは、たとえば海上を走り、停泊して海と戯れゆったりとした時間を過ごす。ゲストを招いて船上パーティを開催するなど、本場モナコでは日常的なクルーズ文化を取り入れたもの。そのため基本プランを設けてはいるものの、出航時間や発着場所をはじめ、ケータリングを頼みたい、生演奏が欲しいなど利用者のリクエストに合わせてカスタマイズが可能。まさにモナコのセレブのように、思いのままのクルージングが叶うというわけだ。
  
  

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• 乗船後、さっそく「モエ･エ･シャンドン」で乾杯！ 今回､軽食類はオーダーしなかったが、持ち込みもOKとのこと。なんとも融通無碍なサービスに調子に乗った女子たちは「インスタ映えするとっておきのスポットは？」「いままでで一番印象に残っているシーンは？」「プロポーズなどサプライズ演出もサポートしてもらえるの？」などと次々とクルーへ質問を浴びせかけた。船上のプロならではの豊富な知識はもちろんだが、優しい微笑みで真摯に応えてくれるクルーやキャプテンのさりげない心配りに感激する。
  
  
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• クルージングも中盤にさしかかると、ソファーでうとうと眠りこける若者もいれば、デッキで写真を撮りまくる女子、ひたすら飲み続ける2人組と、自由気まますぎて、“優雅”とはほど遠い気もして苦笑するが、それだけくつろげているということだ。
  
  
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• ほどなくして、「これからの時間が本当に美しいですよ」とクルーから声がかかり、再び集結。空が茜色に染まり始め、キラキラと輝く海の夕景は言葉も見つからないほど夢見心地。帰路に向かうみなとみらいの灯りを見つめながら「これって、私たちが求めた究極の新女子会スタイルだね」と誰かがつぶやいた言葉に皆うなずいた。
  
  

リゾートの風を運ぶパームツリーと窓の外に煌めく
イルミネーションに抱かれるオールデイダイニング「カフェ トスカ」で
心地いいディナーを。

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• このうえないラグジュアリー体験は幸せの極み。それでもまだまだ終わらないのが欲張り女子のプラン。「至高のクルーズ、シャンパン、美景で十分心は潤ったけど、お腹がまだ満たされてないからね」と言い訳のように口にし、足早に「横浜ベイホテル東急」2Fにあるレストラン、オールデイダイニング「カフェ トスカ」へ。

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• ブッフェスタイルながら、シェフが目の前で料理を仕上げる“アクションコーナー”があり、プロの手さばきに見とれる。絶妙な焼き加減のローストビーフが切り分けられた瞬間、目には美しい色と断面、染み出す肉汁が。パルミジャーノ・レッジャーノで仕上げられた艶やかなリゾットは豊かな香りが鼻腔に広がる。そのライブ感に食欲は全開！ほかにもずらりと並ぶバラエティ豊かなメニューは目移り必至で、テーブルと料理コーナーをいったい何往復したことか。評判通りのできたての味、創意工夫が凝らされた美食に舌鼓を打った。１日盛りだくさんのスケジュールはこれで完了。
  
  なのに……
  
  「ねえ、これほど最高の１日、家に帰るのもったいなくない？最後の仕上げ、やっぱり泊まっちゃおうか!?」。
  
  どこまでも遊び尽くす元気な女子たちに脱帽。

女子会にぴったり！　レディースプラン

• 横浜ベイホテル東急で楽しむ『女子会宿泊プラン｢レディースプラン｣』
  パリのスパから生まれた、｢OMNISENS(オムニサンス)｣の特製アメニティーポーチを、お1人様につき1つプレゼント！
  ｢心地よさ｣をテーマにした女性に嬉しいスキンケアグッズは、肌に潤いを与えながら日常生活の中にある外的要因から肌を守ります。
  
  朝食は「カフェ トスカ」にて、シェフこだわりのブッフェメニューをご用意いたします。12時までのレイトチェックアウトですので、朝食後もごゆっくりお過ごしください。

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• ※通常はマスクをして感染対策を徹底していますが、撮影のため一時外しています。