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2021.02.03
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アートを楽しむSHIBUYA②
桜丘町編

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  • COMFORTS編集部
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  • 渋谷の街には、美術館やギャラリーだけではなく公共空間に設置されている
    「パブリックアート」が溢れています。
    日頃、近くを歩いていても通り過ぎてしまいがちなパブリックアートに
    フィーチャーした連載第二弾。
    今回は、渋谷区桜丘町周辺のパブリックアートをお届けします。

  • 作品名:日輪飛翔(陶板レリーフ)
    作家名(原画・監修):絹谷幸二
    制作企画:日本交通文化協会
    設置場所:セルリアンタワー(オフィス棟)地下エレベーターホール

  • セルリアンタワーのオフィス棟、地下エレベーターホールに飾られている
    アートは、画家の絹谷幸二氏の原画・監修によって作られた陶板レリーフです。
    セルリアンブルーの空とカラフルな街並みを大きな太陽が優しく照らしています。
    陶板レリーフで表現されたつなぎ目や細かな凹凸が作品の力強さを引き出しています。

  • 作品名:セルリアンに染まる愛 (陶板レリーフ)
    作家名(原画・監修):絹谷幸二
    制作企画:日本交通文化協会
    設置場所:セルリアンタワー(オフィス棟)地下エントランスロビー

  • こちらも画家の絹谷幸二氏の原画・監修によって作られた陶板レリーフです。
    荒れている波、宙に浮かぶリンゴ、元気な鳥達が奏でる音楽、様々な要素が
    点在しています。 月と太陽の中心には抱き合う二人の姿、人や自然の暖かさ
    が伝わります。

セルリアンタワー

  • 作品名:帰門
    作家名:安田侃
    設置場所:渋谷区文化総合センター大和田 LBF

  • 渋谷区文化総合センター 大和田のロビー階広場には、門のような大きな
    オブジェがあります。 同じ形状の作品が北海道、アメリカ、イタリアに
    パブリックアートとして展示されています。
    日本と世界を繋ぐ、近未来的なフォルムのアートです。

  • 作品名:天秘
    作家名:安田侃
    設置場所:渋谷区文化総合センター大和田 1F

  • 渋谷区文化総合センター大和田の外階段を降りたところにある独特な
    存在感のあるアート。約5mの大理石で作られており、圧巻の迫力と
    ともに、神秘的な雰囲気も感じることのできる作品です。
    安田侃氏による「天秘」は、姿、形を変えて、日本を含め世界中に
    8つ展示されています。

  • これらのアートがある場所
  • この地図を参考に、渋谷の街を散策してみてはいかがでしょうか?

渋谷区文化総合センター大和田


  • 住所:東京都渋谷区桜丘町23-21
    https://www.shibu-cul.jp
    ※Webサイトで最新情報をご確認の上、お出かけください。

この取材内容は映像でも楽しめます!


  • 是非、ご覧ください。


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