明治時代、大型船を迎え入れるために......
- 残照のなか、みなとみらいのビル群が次第にシルエットへと変わっていく。手前に見えるのは赤レンガ倉庫。
- 横浜港大さん橋から夕景を眺める頬に、海風が心地いい。
- 開港当初の横浜港では、停泊する船と「象の鼻」と呼ばれる船着き場を艀(はしけ)で行き来していたという。大さん橋は明治27年、大型船が着岸できるよう、象の鼻の先に整備された鉄桟橋に始まる。
- 当時の通称はメリケン波止場。関東大震災や米軍の接収などを潜り抜けて何度か改修を重ね、現在の大さん橋は平成14年にできた7代目になる。
横浜の街並みを一望
横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル
各国の客船が寄港する世界への架け橋。ウッドデッキと天然芝の屋上広場では、散歩がてら景色が楽しめる。- 2階の回廊から、屋上へ上がった。
- 緩やかに起伏をなすウッドデッキから、みなとみらいはもちろんベイブリッジもマリンタワーも、360度見渡せるパノラマビュー!関内方面には昼間訪れたジャックを含めて、3つの塔の姿も見える。
- 外国の船乗りたちが航海の安全と旅の幸運を祈った横浜三塔。いま、ひと目で見渡せる場所は数少ない。
横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル
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横浜市中区海岸通1-1-4
TEL:045-211-2304
osanbashi.jp
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