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島尻集落
世界無形遺産「パーントゥ」の里
北部の島尻は、2018年にユネスコの世界無形遺産に登録された奇祭「パーントゥ」が行われる地区。毎年、旧暦の9月吉日、仮面を被り、全身にツル草と泥を纏った3匹のパーントゥが集落を回り、家や人に泥を塗って厄を払う。島尻には数百年前に仮面が流れ着いたという「ウバ浜」や、泥を採取する「ンマリガー」など、神聖なる場所が点在。 - 辺士名清志氏ら地元のガイドと巡るツアーがおすすめだ。パーントゥの手形が残る「島尻購買店」での昼食も人気。
辺士名清志氏
島尻購買店
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仲原鍾乳洞
知る人ぞ知る神秘的空間
ホテルからクルマで30分、さとうきび畑の中にポツンとプレハブ小屋がある。ここが琉球石灰岩の鍾乳洞の入口。「怪しい感じだから引き返す人が半分はいるかな」と洞主の上里勝彦氏。小屋を抜け15mほどの断崖を階段で下ると、驚くほど神秘的な地下空間が広がる。島在住の人でも、その存在を知らない人が多いという特別な場所だとか。訪れたい人は事前予約(TEL:090-8291-3946)を。 上里勝彦氏 -
居酒屋ゆう家
地元の人から圧倒的な人気
宮古島在住の洲鎌夫妻が8年前にオープン。地元の人が毎晩集う沖縄居酒屋だが、ツーリストも「んみゃ~ち(いらっしゃい)」と温かくもてなしてくれる。一番人気は絶品、宮古郷里牛の網焼き。ホテルで予約をとってくれる。 -
住所:沖縄県宮古島市平良字下里46-1
TEL:0980-73-3122
営業時間:18:00~23:30
定休日:日曜
席数:30席(個室2室) 店主の洲鎌夫妻 - あわせて読みたい:神々の島 夕日のホテル
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