病気平癒や長寿といった「健康運」を高める神社
【京都府】西院春日神社
平安時代、淳和天皇の皇女、崇子(たかこ)内親王が疱瘡(天然痘)を患った時に、この神社に祈願したところ、神前の石によって病気が快癒したと伝えられています。それが、今も病気平癒を願う人々に信仰されている「疱瘡石」。境内には「疱瘡石」のほかにも、健康回復のご利益のある「梛石(なぎいし)」という神石があります。
住所:京都府京都市右京区西院春日町61
kasuga.or.jp/
【大阪府】難波八坂神社
- 仁徳天皇の時代、この地域に疫病が流行った際に、牛頭天王(ごずてんのう)が現れ、平癒したのが起源。厄除けや疾病退散のほか、商売繁盛や縁結びのご利益も。高さ約12メートル、大きな獅子頭の開いた口の中に祭壇が設けられた「獅子殿」は、「邪気を飲み込み、勝利を呼び込む」と言われ、勝負運アップを願って多数の人が訪れます。
住所:大阪府大阪市浪速区元町2-9-19
nambayasaka.jp/