I’M A SHOW(アイマショウ)
- 古くから劇場や映画館に彩られてきたエンタメの街、有楽町。この街に昨年12月、「I’M A SHOW(アイマショウ)」が誕生。ジャンルを問わず、音楽から演劇までライブエンターテインメントを幅広く楽しめる劇場として日々賑わいを見せている。
「I’M A SHOW」の名付け親であり、劇場のクリエイティブディレクターを務めるのは、タワーレコードなど話題の広告を仕掛けてきた箭内道彦氏。また、劇場ロゴデザインを虎屋などのアートディレクションで知られる葛西薫氏、内装デザインを東急プラザ渋谷の商環境デザインなどを手掛ける森田恭通氏が担当する。
時代を創ってきた敏腕クリエイターが揃い踏みで生み出したのは、ゆったり寛げる落ち着いた空間。華やいだ気分でライブ鑑賞に興じた後は、銀座へ食事に繰り出し、大人の時間を楽しみたい。
クリエイティブディレクターの箭内道彦氏。コロナ禍を経て音楽や人と人が再会できる場所であってほしいとの想いから「I’M A SHOW」と命名 照明が印象的なロビーは森田恭通氏がデザイン。
music&theater I'M A SHOW TOKYO,YURAKUCHO
- 住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン別館7F
TEL:03-6665-9500
imashow.jp
※Webサイトをご確認の上、お出かけください。
東京の劇場で、漫画・アニメ・ゲームを楽しむ
- 漫画、アニメ、ゲーム。これらがこの春、舞台や歌舞伎、ミュージカルで臨場感たっぷりに楽しめる。
舞台『鋼の錬金術師』
- テレビアニメにゲーム、実写映画と数々のメディアミックスを行ってきた『鋼の錬金術師』がついに舞台化。“ハガレン”の愛称で親しまれるダークファンタジーの新たな展開に注目。
©荒川弘/SQUARE ENIX・舞台「鋼の錬金術師」製作委員会 - “鋼の錬金術師”と呼ばれるエドワード・エルリックと弟アルフォンスが、禁忌を犯したことで失った体を取り戻すべく、「賢者の石」を探し求める旅を描く。舞台ならではの演出が楽しみ。
舞台『鋼の錬金術師』 @日本青年館ホール
- 期間:3/17~26
stage-hagaren.jp
ミュージカル『SPY×FAMILY』
- 超人気コミック『SPY×FAMILY』が、初のミュージカルに。ファンの多いキャラクター、アーニャ・フォージャー役として4人の子役をキャスティング。リピートして好きなアーニャを見つける楽しみ方もある。
- 物語の舞台は東西冷戦時代。スパイの男と超能力者の少女、殺し屋の女が、互いの秘密を抱えたまま仮初めの家族として暮らし、世界平和に尽力する物語。出演は森崎ウィン、鈴木拡樹など。
ミュージカル『SPY×FAMILY』 @帝国劇場
- 期間:3/8~29
tohostage.com/spy-family
『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーⅩ』
- 不朽の名作ゲームとして名高い『ファイナルファンタジーX』は、尾上菊之助の企画、演出によって歌舞伎に昇華。超巨大スクリーンを使った、客席が360度回転する劇場で上演される。待っているのは、旅の始まりから終わりまでを追体験できる壮大なストーリー。
- 尾上菊之助、中村獅童、尾上松也、坂東彦三郎など歌舞伎界の豪華キャストが出演の木下グループpresents『新作歌舞伎ファイナルファンタジーX』。客席自体が回転する演出にも期待。
木下グループ presents『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』 @IHIステージアラウンド東京
- 期間:3/4~4/12
ff10-kabuki.com