TRAVEL

2022.12.16
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吉祥寺で過ごす休日<後編>
レトロでキュートな、個性派文具を求めて。

休日は、自分のペースで心地良くスタートしたいもの。

今回は東京でありながらゆったりとした時間が流れる吉祥寺で、休日に立ち寄りたいスポットをご紹介。日常の忙しなさから抜け出して、心躍る一日を過ごしてみよう。
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  • Mei Hiramatsu
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  • Mei Hiramatsu
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個性豊かな、珍しいアイテムが揃う文房具店「36(サブロ)」

  • 2004年、吉祥寺にオープンした文房具店「36 (サブロ)」。レトロでユニークなアイテムがつまった空間は、開けて楽しい“お道具箱”がコンセプトなのだとか。

    そのコンセプト通り、店内にはマスキングテープ、レターセットといったスタンダードな文具用品を中心に、昔ながらのレトロなアイテムからアクセサリーまで、個性豊かな文房具がぎっしりと並んでいる。
  • 紙ものからマスキングテープまで、珍しく可愛らしいデザインのアイテムが並ぶ。
  • 昔なつかしいレトロなアイテムは、小さなお子さまから大人まで世代を問わず人気の商品。
  • セレクトされた定番・ロングセラーの商品から、季節ものの商品、お客さまの要望から商品化したアイテムまであるため、来るたびに新しい発見があるのも魅力のひとつ。
  • 数十種類並ぶハンコは、ほとんどが「サブロ」のオリジナルデザイン。
  • 「サブロ」オリジナルのグッズは定番かつ人気の商品。ハンコや紙ものを中心に、デザインを担当している「サブロ」のスタッフ、イラストレーターさんとのさまざまなコラボアイテムが展開されている。
  • 箸モチーフや温度計つきなど、鉛筆も珍しい品揃え。
  • 「サブロ」の人気アイテム。左からフランスの紙のお香「パピエダルメニイ」、「サブロ」オリジナルデザインのハンコ、メモ帳。
  • 日本国内の商品だけではなくドイツやイタリア、チェコなど日本ではなかなか見かけない海外の商品も揃い、そのどれもが手に取りやすい価格帯なのがなんとも嬉しい。

    「サブロの商品をプレゼントで選んでくださる方も多いのですが、誰かのことを思い浮かべながら、お買い物の時間を楽しんでいただけたら嬉しいです」とスタッフの浅沼さん。

    お道具箱のような空間で、誰にあげようか、どんなことに使おうか……色々なことに思いを巡らせながら、お気に入りを選んでみて。

36 (サブロ)

  • 住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目4-16
    TEL:0422-21-8118
    営業時間:12:00〜19:00
    定休日:火曜日
    sublo.net
    ※Webサイトをご確認の上、お出かけください。

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