- こんにちわ!まつゆう*です。 前回に引き続き「camera to travel~カメラ・ト・トラベル」も、2019年11月13日にオープンした『南町田グランベリーパーク』後編をお送りしたいと思います。今回はご招待いただき、まだオープンする前の11月7日にお先に『南町田グランベリーパーク』を探検させていただきました。
- 駅、鶴間公園、ミュージアム等がある「パークライフ・サイト」、ショッピングゾーンの「グランベリーパーク」が一体となった『南町田グランベリーパーク』。
- 前回の前編では、主にレストランや、アクティビティ、遊べる施設などをご紹介したのですが、ショッピングゾーンの「グランベリーパーク」内は、お店がとにかくいっぱいです。後編はそんなたくさんあるお店の中から、私が気になったお店をご紹介していく、ショッピング編です!
- 私が、即買いしてしまったのはこれ。文具女子博プロデュース『OldResta』トートバッグ。これは、「LIBRO」さんに入っている文具コーナーで見つけたのですが、POPの解説を読んでみると、「昨年の文具女子博で即完売したトートバッグ、“OldResta”の第2弾の発売が決定しました!新たに6メーカーのデザインが仲間入り。」とのこと、デザインは、よく見ていただけると判るのですが、1度は使ったことがあるレトロ文具のデザインがキャンバストートにプリントされています。しかも、中にはボタンで取外し可能なミニポーチ(同柄)付き。お値段も、1,580円(税抜)と随分お財布にやさしくてありがたい。
- 続いて、吸い込まれるように入っていったのは「AKOMEYA TOKYO」さん。“お福分けのこころ”をコンセプトにした食品・雑貨を販売するライフスタイルショップ。ひとり暮らしでもちょうどよいサイズのお米が売っていたり、それを炊くのにちょうどよい土鍋、スープみたいに美味しいお出汁。“丁寧な暮らし”を大切にしている方々に寄ってほしいお店だと思いました。
- セレクトの子供向けミトンや、スキンケアアイテムなども扱われていて気になるアイテムだらけでした。お米は、“お福分けのこころ”で、何かのプレゼントに贈りたいなぁ。
- ここの良いなと思ったところのひとつが、家具を扱ったお店がとても充実しているところ。“毎日の暮らしを少しずつ豊かに。”をテーマに集めた日用品・雑貨をはじめ、永く使い続けられる家具を取り揃えた「ACTUS(アクタス)」を発見。北欧風の可愛らしい家具が並んでいるので、海外のショップブランドかと思っていたら日本のブランドだと知ってびっくり。オリジナルからインポートまで、暮らしにまつわるアイテムが色々揃ってます。
- 北欧デンマーク発祥のインテリアショップ「BoConcept(ボーコンセプト)」も入っていました。「Bo」はデンマーク語で「生活」を意味し、家具、壁面収納、ラグ、ランプ、アクセサリーなどインテリア全般を取り扱っている、とても人気の高いショップです。部屋のサイズ、ライフスタイルに合わせ、家具などのカスタマイズが可能なところが人気。
- 私も実際、北欧へ旅した際に「BoConcept」の店舗を訪れたのですが、北欧の方々はどちらかというとファッションよりも、インテリアに興味があるように感じました。洋服は暖かく動きやすいものを選んでいて、ブランド物を持っている人はごく少数。バッグは、ほとんどがエコバッグでした。そして、ファッションに関するお店よりもインテリアショップが多かった。服にお金をかけるよりも、自分の部屋を心地よく住みやすいようにカスタマイズするというところに重きを置いているように感じました。そんなライフスタイルの方にはおすすめのショップです。
- 今度は、インテリアの枠を超えてお庭のお話。南町田周辺にお住まいの方なら、素敵なお庭をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?世界各国に仕入れルートがある国内最大の園芸会社で、約50年の実績と信頼による園芸装飾師の技術により厚い信頼を得ている「the Farm UNIVERSAL(ザ・ファーム・ユニヴァーサル)」。
GARDENSCAPERS(お庭の設計士)が「どんなお庭が作りたいか」要望を聞き、現在ある庭の良さや環境を最大限に活かし、夢の庭をデザイナーさんと一緒に作り上げてくれるんです。お庭作り完了後も、庭を楽しんで頂けるようメンテナンスをしてくれます。
私もお庭があったらやってもらいたかったなぁ。
店内の装飾は少し背伸びすれば叶うかもしれない憧れの植物空間が「自分の家やお店にもこんな空間を取り入れたい」と思えるインテリアグリーンや雑貨も!! - また、ここには「FARMER’S KITCHEN(ファーマーズキッチン)」という名の食事をとれるスペースが併設されています。たくさんの植物に囲まれて約80種類のメイン料理と、農園野菜ランチビュッフェを堪能できます。
「GARDEN PARTY」と名付けられたパーティールームや「KIDS GARDEN」と名付けられた、お子様連れに嬉しいキッズルームなど、シーンに合わせた楽しみ方が出来ます。
- ここはペット連れにも優しいんです。もちろん入れない場所もあるのですが、一緒に楽しめるスペースも充実しています。ペットも快適に過ごせるトイレ設備が用意されていて、おしっこを流せるトイレ、専用のウンチボックス、足洗い用のシャワー!ペットも家族の一員です。一緒に遊びに行ける施設が増えて嬉しいな、と心底感じました。さらに、ペットグッズのお店も充実していて、私が大好きな「ペットパラダイス」も出店していました。『南町田グランベリーパーク』にたくさん隠れているスヌーピーたちを見ていたら、うちの愛娘にもお家を買ってあげたくなりまして、赤い屋根のスヌーピーのお家をお土産に買って帰りました。(※写真のやつより少し小型)
- とにかく広い!駆け足で巡ってきましたが、もうすっかり夕方に近づいてきました。ここはグランベリーパーク内でも、見晴らしが最高な「パークプラザ」です。アウトドアやスポーツの発信拠点となる公園と商業施設をつなぐ広場。ここからの見晴らしは最高なので、フォトスポットと書いてあるわけでもないのに皆さん写真を撮っていました。この階段をずっと下っていくと、鶴間公園にたどり着きます。
- 「mont-bell」や「Snow Peak」などのアウトドアショップが充実しているグランベリーパークでは、隣接した鶴間公園を活かして、アウトドアの経験がなくても手ぶらで参加OKなグランベリーフェス「Snow Peakによる屋外イベント焚火体験会」なども開催されています。「フェスって、車や新幹線などじゃないと行けないなぁ。」って思っていたのですが、鶴間公園でのフェスイベントもチェックして遊びに行きたいなぁ、と思いました。
- 今回、『南町田グランベリーパーク』に来て思ったことは、想像をはるか斜め上に面白かったということです。
- 街の特性や、ターゲットがある程度決まっているので、すべての人が楽しめるかどうか?というと、それはその人次第。でも、このパークは、年配のご夫婦から、子供連れのファミリー、カップル、愛犬家、学生たちが遊びに来る場所として、すべての人が楽しめる場所になっているな!と感じました。
- 「南町田周辺の人はもうここから出なくなっちゃうんじゃない?」と思ったくらいです。 実際ショッピングゾーンの「グランベリーパーク」には、ラグジュアリーブランドも入っていましたし、アウトレットで80%で買えちゃうお店もありました。コスメもデパコスから、プチプラまで。ライフスタイルに、キッズ、レストラン、映画館に、ゲームセンターまであり。隣接するパークライフ・サイトにはミュージアム。パークゾーンには公園。これだけあって、おしゃれですべてが隣接している。1日で周りきれないかもしれませんが、ここ最近行った中で一番楽しかったです。駐車場も充実しているとのことだったので、ドライブデートにもいいかもですね。さて、外は真っ暗。後ろ髪惹かれつつも、後にしました。
- 駅についてみると、あれ?
さっき、気づかなかったけど、駅名変わってない?ちょっと前まで「南町田」だったよね。 - 家に帰って調べてみると、開業に合わせて2019年10月1日から「南町田グランベリーパーク駅」に改称したんだそうです。駅名まで変えちゃうって凄い!みなさん、「南町田グランベリーパーク」へお越しの際は、「南町田」ではないですからね!「南町田グランベリーパーク駅」でお待ちしています。
- ※各店舗情報は2019年11月時点の情報となります。
camera to travel~カメラ・ト・トラベル
まつゆう*
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クリエイティブ・プランナー / ブロガー
東京生まれの渋谷育ち。1993年よりモデルとして活動開始。
1998年、ウェブマガジン「chelucy(チェルシー)」を立ち上げ、ビューティー、ファッション、トラベルなどの独自視点の可愛いカルチャー情報をウェブ、ブログ、SNSなどで早期から発信し続け、多岐にわたる分野で活動中。
現在は、「大好きは、ボーダーレス!」をテーマに掲げた、セレクトウェブマガジン
『m’s mag.(ミズマグ)』を日々更新中!