TOKYU HOTELS

2022.11.18
TOKYU HOTELS

Hotel’s Activity
京文化を“いろは” から学ぶ

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  • Shinobu Nakai
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  • Makoto Ito
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京の伝統を体感する豊かな時間

  • 京都滞在の楽しみのひとつにホテル独自のアクティビティがあります。「THE HOTEL HIGASHIYAMA」が提案するのは、伝統的な文化を体験できる「京いろは」。そのラインナップは「唐紙摺り体験」、陶芸の「ろくろ体験」、知恩院での「お写経体験」、「京扇子絵付け体験」、「和菓子制作体験」の5種類。長い年月をかけ、受け継がれてきた本物の技術の一端を、職人や僧侶、インストラクターから実際に手ほどきを受けられるのがポイントです。
  • 人気の「唐紙摺り体験」では、下京区にある、京からかみ丸二の体験工房「唐丸」を訪ね、唐紙についての解説のほか、制作工程などを丁寧に指導いただけます。「ハガキ摺り体験」「唐紙摺り体験」「御朱印帳作り体験」の3つのプランから選べ、さらに工房見学ができるのも嬉しいこと。旅先から唐紙文様のハガキを送るもよし、御朱印帳なら旅のお供に持ち歩いて寺院や神社で御朱印を受けるのにぜひ。
  • 「京いろは」の予約は宿泊予約の際にご相談を。京都での滞在が格別のものになるはずです。

Activity Plan 1 唐紙摺り体験

  • VTRで唐紙についての解説(7分)を見た後、御朱印帳表紙のベースになる和紙の色を選ぶ。

  • 円形のフルイに金色の絵具を刷毛で塗り、版木の表面にポンポンと置くようにして付ける。

  • 版木に和紙を乗せ、手のひらで柔らかくなでるようにして摺る。同じ摺りを2度行う。

  • 乾燥後、ゆっくり和紙をめくる。台紙をあて、表紙にしたい文様の部分を決める。

  • 鉛筆で型どりした和紙をハサミで切る。台紙に唐紙を貼り、2枚分の表紙を作る。

  • 表紙を蛇腹の本体につけたらできあがり。残った唐紙は持ち帰ることができる。

唐丸

  • 住所:京都市下京区高辻通柳馬場西入泉正寺町460
    TEL:075-361-1324
    営業時間:10:00~17:30
    定休日:月曜、日曜、祝日 ※夏期・年末年始
    maruni-kyoto.co.jp
    ※Webサイトで最新情報をご確認の上、お出かけください。

Activity Plan 2 ろくろ体験

  • 創業1912(明治45)年の「紅村(こうそん)窯」は、白磁、青磁を旨としながら、ろくろものと型ものの食器、茶器、花器を手がける窯元。林紅村さん、侑子さん親子で伝統を継ぐ。「一輪挿し削り体験」と「電動ろくろ体験」のいずれかを選べる。

Activity Plan 3 お写経体験

  • 法然上人を開祖とする浄土宗総本山、知恩院で写経を体験する。勢至堂(せいしどう)客殿の山亭(特別公開)で、発願文や一枚起請文を写経。写経後は、京都の町並みを一望できる庭園を楽しめるほか、国宝・御影堂などの参拝や、名勝・方丈庭園などの参観も。

Activity Plan 4 京扇子絵付け体験

  • 創業1913(大正2)年の京扇子専門店「大西常商店」で扇子作りの工程のひとつ「絵付け」を体験できるプログラム。下絵に色を塗る「ぬりえ」の感覚で、オリジナル扇子を制作。骨色などを選んだあとは、職人が仕立ててくれる。

Activity Plan 5 和菓子制作体験

  • 慶応元年(1865年)創業。豊国神社、旧六条御所などの伝統菓子の御用達を務める老舗京菓子司「甘春堂」で上生菓子3種+干菓子1種の制作を体験。熟練の職人が指導してくれる。制作した和菓子は、お抹茶と一緒に味わえる。

THE HOTEL HIGASHIYAMA by Kyoto Tokyu Hotel「京いろは」

  • ここでしかできない体験を通じて、愉しみながらより深く京都に息づく日本の心や美意識を感じていく文化体験アクティビティプログラム

    >詳しくはこちら


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