- 新宿TOKYU MILANOの跡地に建つ、東急歌舞伎町タワーのコンセプト“好きを極める”を物語るように、このタワーにはライブホール、劇場、映画館など、エンターテインメントに特化した施設が集結しています。そしてエンタメを楽しみ尽くした後、そのワクワクが途切れることなく、高揚感に包まれるホテルが誕生しました。それがライフスタイルホテル「HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel」です。エンタメを観賞後、興奮冷めやらぬまま部屋に足を踏み入れれば、そこには新宿ミラノ座が開業した1956年頃を思わせるミッドセンチュリーなデザインをとり入れた空間が広がります。思わず、夜更けまで盛り上がって話し続けてしまいそうな雰囲気。
ミッドセンチュリーの家具と夜景が美しい客室。 - さらにこのホテルでは、数々の作品が育まれてきたまち・新宿らしく、客室には3人のアーティストの世界観を体験できるアートルーム「GROOVE ROOM」も。鷲尾友公氏、玉山拓郎氏、開発好明氏の3人がそれぞれ3室手がけた特別な客室で体験できるのは、アーティストの作品の中に入り込んだかのような没入感。そこに身を置けば、クリエイティブな気持ちになれるはずです。
三美神を描いた鷲尾友公氏のアートルーム。 壁が床になったような無重力空間が不思議な玉山拓郎氏のアートルーム。 カセットテープで彩られた開発好明氏のアートルーム。
新宿とホテルをつなぐ新たなる社交場
- ホテル直営のダイニング&バー「JAM17 DINING & BAR」が位置する17階には、新宿のまちを生き抜いてきたバーの店主や、新宿ゆかりの人物がセレクトしたレコードの数々が飾られ、見入ってしまうほど。
- 店内に入ると、ライブ感溢れるオープンキッチンの中央に石窯を構え、高温で旨味を閉じ込めた産地直送の野菜や国産牛のグリルなどの料理が味わえます。客席はオープンキッチンに面した席のほか、テラス席など様々な形態の座席があるので、お気に入りの場所を見つけるのも一興です。
「JAM17 DINING」はオープンキッチン。奥の石窯により、400℃の熱で素材の旨味を閉じ込めた調理が可能。 オープンキッチンからのいい香りが漂う。 「JAM17 DINING」ではグループで料理をシェアして楽しんだり、記念日の演出も可能。 規格外の果実や野菜を使用したエシカルなジェラートバーも人気。 - 圧倒されるのは、バーの吹き抜けに展示された現代アーティスト西野達氏よる立体作品「新宿」。新宿の歴史を感じられる街灯や家具などが連なります。世界で数々の受賞歴を持つ、日本が誇るバーテンダー後閑信吾氏が率いるバー「The SG Club」が監修した、新宿にちなんだシグネチャーカクテルが数多く揃うので、新宿のまちにどっぷり浸れます。
- 多様な世界観を持つ新宿・歌舞伎町を遊び倒す拠点の誕生です。
「JAM17 BAR」の天井にかかったアートは、新宿のまちで使われていた街灯や家具などを使用し個性極立つ。 バーのシグネチャーカクテル10品は、後閑信吾氏が率いる渋谷の人気バー「The SG Club」の監修によるもの。後閑氏がグラスもデザイン。
HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel
-
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1 東急歌舞伎町タワー18、20~38F
TEL:03-6233-8888
アクセス:西武新宿線「西武新宿駅」から徒歩1分、JR各線・小田急線・京王線「新宿駅」から徒歩約7分
www.hotelgroove.com/