明治時代に思いを馳せて
昔ながらのスイーツを
- 脚付きの器にプリン、クリーム、フルーツ。ウエハースとサクランボも載っている昔ながらのプリン・ア・ラ・モードを前にして、うれしくなった。
- 旧外国人居留地、山手の美しい街並みの中に瀟洒(しょうしゃ)なたたずまいを見せる洋館「山手十番館」。2階はフレンチレストランだが、1階は気軽なカフェで、ほかにもメニューにクリームソーダやバナナジュースなど懐かしい味がある。昔風のビスケットにクリームを挟んだ「ビスカウト」も人気が高い。
- 外観はもちろん室内もアンティークな雰囲気だが、
「明治100年を記念し、居留地の面影を残すことにこだわって建てました」
と聞いてびっくり。 - 建って、早50年。いまや山手の名物として、横浜の歴史と共に歩んでいる。
居留地の面影を感じさせる 山手十番館
明治100年を記念し、居留地のイメージに合わせて建てられた。関東大震災で東京より激しく揺れた横浜では、それ以前の建物はあまり残されておらず、横浜の歴史を感じさせる建物にしたという。眺望を誇る2階ではフレンチ、1階カフェでもランチに本格ハヤシライスが楽しめる。
山手十番館
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横浜市中区山手町247
TEL:045-621-4466
www.yamate-jyubankan.yokohama
※ Webサイトで最新情報をご確認の上、お出かけください。