ご飯が進む濃厚ビーフシチュー
- 札幌市電を「静修学園前駅」で下車後、徒歩1分。「グリルラパン」に到着した。街の洋食屋さんとして親しまれていて、昔ながらの洋食が楽しめる。同店で人気なのは継ぎ足しのデミグラスソースで作ったビーフシチュー。創業から 30年以上変わらぬ味を守り続けている。牛肉をしっかりと炒めてから、旨みがたっぷりと詰まったデミグラスソースを合わせひと煮立ち。器に盛り付けてから仕上げに野菜を添える。牛肉はスプーンで崩れるほどホロホロと柔らかく、デミグラスソースの深い味わいが絡み合う一皿だ。2代目マスターの廣田幸喜さんが「いわゆる“洋食”とは日本発祥の料理。だからご飯によく合うように味付けをしているんです」というように、少し濃いめに味付けられていて、ご飯がよく進む。アツアツのビーフシチューは器にたっぷりと盛りつけられ、食べごたえも十分。冬にぴったりの心と体に活力がつく一皿だ。
「ビーフシチュー」¥1,680。ライスと、サラダまたはスープまたは味噌汁がつくセットはプラス¥280。 店名は、フランスのモンマルトルにあったカフェが由来だ。
洋食屋 グリルラパン
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住所:北海道札幌市中央区南17条西6-4-1ラパンビル1F
TEL:011-512-2695
営業時間:11:00〜15:00(L.O.14:30)、17:00〜21:30(L.O.21:00)、20:00以降と月曜ディナータイムにご来店予定の場合には要問い合わせ
定休日:火曜、第3月曜
www.grill-lapin.com/