ここでしか味わえない個性的な朝食をめざして
- 熱々のごはんにじゅわっと口の中で広がる讃岐オリーブ牛の旨み。やわらかな嚙み応えとほどよい脂身が優しい甘辛のたれに包まれている。人気メニューの「讃岐オリーブ牛の朝牛丼」は、一日のパワーをしっかり体にチャージしてくれる朝ごはんだ。
旨味凝縮のブランド牛「讃岐オリーブ牛の朝牛丼」。 - 讃岐オリーブ牛は、香川県のプレミアム黒毛和牛。小豆島名産のオリーブを採油したあとの果実で育てられた。コクがあり、さっぱりしてやわらかい。朝牛丼は、そんなブランド牛を好きなだけごはんに乗せて食べられるという贅沢さ。もっちりした甘みのあるごはんはこだわり農法で作られた米「ひのひかり」を農家から直接仕入れている。
- 柚子胡椒、白菜のキムチ、紅生姜、七味唐辛子のトッピングも、どれにしようか迷ってしまう。温泉卵は夏限定のスペシャルだ。
- 森重真人シェフは、「讃岐オリーブ牛を使って、うちのホテルらしい朝食ができないかと考えて、思いついたのが朝牛丼でした。あっさりめの味付けなので、朝からもりもり食べていただけると思います。出汁は牛丼専用に引いていて、これも香川の味。伊吹島のいりこが効いています」と話す。
- 「香川県産ホワイトアスパラの冷製ポタージュ」は、香りを楽しむメニュー。さらっとのどごしがよく、飲み終わったあとに、ほんのりと青みがかった香りが爽やかに残る。
- このホワイトアスパラは、「さぬきのめざめ」という香川県で生まれた新品種。長く太さがありながら、甘みが強く、やわらかい。収穫したばかりの新鮮なものを生で食べたり、焼いたりすることが多く、朝食ブッフェで提供するのは珍しい。皮ごと炒め、ピューレ状にしているからからこそ、ホワイトアスパラ独特の香りが残るという。
- 「皮ごと調理するのは手間がかかるのですが、お客様が喜んでくださるので、やめられません」と森重シェフは笑う。この味を求めて、夏に宿泊するお客様も少なくないそうだ。
夏季限定!「ホワイトアスパラの冷製ポタージュ」は、喉越し爽やか。アスパラ独特のえぐみが爽やかな香りを作り出す。鶏ガラスープと旨みが重なり、夏の朝をすっきりと目覚めさせてくれる。
「牛丼は玉ねぎたっぷりの甘みもおいしさの秘密です。お客様に元気に一日をスタートしていただきたいという願いを込めたパワーモーニングです」(森重真人シェフ)
高松東急REIホテル
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